メールのセグメント配信を活用し、顧客に最適な情報を届ける方法

デジタルマーケティングの世界において、メール配信はいまだ強い力を持った有効なプロモーション手段です。普段から、会社のお知らせや新商品のPRなどにメールマガジンを活用している企業も多いでしょう。

しかし特に毎日のように配信する場合など、ついついルーティンワークのようになってしまってはいないでしょうか。

確かに、役に立つ情報が掲載されたメールマガジンは受け手にとって有益なものとなりますが、あまりに的はずれな内容興味のない情報ばかりを配信していると、顧客はそのメールマガジン自体への興味を失い、やがて開封することもなくなり、最終的には購読をやめてしまうという事態が起こる可能性もあります。

マーケティングの世界では、一度離れた顧客を取り戻すのは至難の業だといわれており、あなたの企業やブランドにとって、メールマガジン登録者など情報の受け手は重要な資産なのです。

そのような事態を未然に防ぐために、現在広く使われているのが、メールのセグメント配信というテクニック。これは、メールの配信対象をいくつかに区分けすることにより、受け手が興味を持つ可能性が高いものだけを配信するという手段で、MA(Marketing Automation、マーケティング オートメーション)の登場などで一般的になりました。

今回はこのメールのセグメント配信をご紹介したいと思います。

 

セグメント配信のメリット

その1:迷惑だと思われにくい

メールマガジンは事業者にとっては有効なPR手段ですが、受け手にとって必ずしもそうとは限りません。たとえお気に入りのブランドでも、あまりに頻繁にメールマガジンが来ることに辟易した経験がある方もいらっしゃるでしょう。

受け手が特に迷惑だと感じるのは、自分に無関係なメールマガジンが届いた時です。例えば、北海道に住む人に沖縄で開催されるキャンペーンが伝えられても、多くの人は無駄だと感じるでしょう。

その点、正しいセグメントが施されていれば、受け手がメールに興味を示す可能性は高くなり、少なくとも迷惑だと感じる可能性は低くなります。

 

その2:開封率が高まる

セグメントされたメールは、それだけ受け手の関心や属性に近いものを配信するわけですから、当然開封率が高くなることが期待できます。たとえ購入といったコンバージョンに至らなかったとしても、顧客が興味を持つ情報を定期的に配信できれば、ブランドにとってよいマーケティングだといえます。

 

その3:長い目で見た顧客育成(LTV)に効果的

特に最近のマーケティングの世界では、新規顧客開拓と同じくらい既存顧客(リピーター)の維持が重要視されています。それと同時に、リピーターとなった顧客が長い目で見た際にそのブランドにどれだけの利益をもたらすかの指標である、LTV(Life Time Value、ライフ タイム バリュー)という指標が注目されているのです。

セグメント配信を上手に利用することで顧客によい印象を与えることができれば、長い時間に渡って顧客との良好な関係を維持できるでしょう。

 

そしてSkyDesk Campaignsには、そのメールのセグメント機能が搭載されています。以下に操作方法をご紹介いたします。

 

SkyDesk Campaignsでのセグメント配信の方法

1:トップページの「キャンペーンの作成」をクリックします

2:「基本情報」から、名前や件名といった情報を入力します

3:「内容の作成」をクリックし、メールの内容作成画面へ遷移します。利用したいテンプレートをアップロードしたり、クラウドストレージサービスからインポートしたりできます。

4:メール作成が終わると、右下に「受信者」というボタンが表示されるのでクリックします。送信したい連絡先の下にある「セグメントを作成」をクリックします。

5:各種条件でセグメントの作成が可能です。「条件の追加」をクリックすれば、さらなるセグメントができます。

 

すべてのメールマガジンをセグメントする必要はありませんが、有効に活用すれば大きな武器となってくれる、セグメント配信。一度トライしてみてはいかがでしょうか。