あなたの会社は大丈夫? 見込み顧客を呼ぶ自社サイト構築のために心がけること

今では多くの企業が自社サイトを所有していることでしょう。しかし、サイトはただ持っていればいいわけではありません。現在は、興味を持ったらまず検索、という時代。お金や労力を費して作った会社の「顔」ともいえる自社サイトがわかりにくかったり、作ったはいいが何年も放っておいたりした場合、サイトにたどり着いていただいた方に、マイナスイメージを与えかねません。


今回は、ビジネスサイトに必要な要素、気をつけたいポイントなどをおさらいします。


重要な事項(最上位概念)をナビゲーションに
企業のサイトにおいて、アクセスして来た人に伝えたい情報はそれなりの量になります。そのため、サイトを制作する際にいくつかの大項目を作り、それを最上位の概念として表示するのが一般的です。

それが、こちらのメニューまたはグローバルナビゲーションなどと呼ばれる部分。本で言うなら「目次」に値する役割と言って良いでしょう。

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このデモサイトでは、会社案内や製品の紹介とともに、環境への配慮を項目のひとつとしていますが、CSRを重視する企業であればそのような選択肢もあるでしょう。


問い合わせ、アクセス手段などは常に目立つ場所に
あなたの会社に興味を持った人が詳しく話を聞きたいと感じた時に、サイトのどこから問い合わせればいいのかわからなければ、潜在顧客をみすみす逃してしまうことになります。

会社への問い合わせや主力製品の資料請求といった重要な要素は常に目立つ箇所、できればすべてのページで表示するようにしましょう。


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問い合わせの項目は最小限に
企業への問い合わせは、大きなビジネスチャンス。顧客側から能動的にアクセスしているということは、商談化の可能性が非常に高いといえるでしょう。そのため、相手の情報を事前になるべく多く知っておきたい気持ちにもなりますが、問い合わせフォームに必要な入力項目は必要最低限にとどめておくべきでしょう。

実際に、項目が1つ増えるごとに離脱率は増加してしまいます。折り返し連絡することを前提とし、最低限の項目に留めることを心がけましょう。


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モバイルに最適化されているか
インターネット全体におけるモバイル端末からのアクセス量は、日ごとに増えています。特に日本は世界で最もスマートフォンのシェアが高い国といわれ、その割合は47%にもおよびます。
参照:http://blogs.adobe.com/adobemarketingcloudjapan/2017/02/28/adi-mobile-trends-mwc/#.WXmCQYjyiHt

また、検索サービス世界最大手のGoogleは、2016年11月に「モバイルファーストインデックス」という方針を発表しました。同社は、ページの評価付け(ランキング)のために、そのサイトにまつわるさまざまなデータを解析していますが、「モバイルファーストインデックス」とは、その対象がすべてモバイル版のコンテンツとなるという宣言です。つまり、Google検索で上位表示されるために必要なのはモバイル(に最適化された)ページのみということになります。
参照:https://webmaster-ja.googleblog.com/2016/11/mobile-first-indexing.html

もちろん、ユーザーの利便性を考慮すれば、特にビジネスサービスにおいてはパソコン版のページが必要だといえるでしょうが、インターネットの世界ではそれほどモバイルが重要視されているということが理解できると思います。

ちなみにこちらの富士ゼロックス公式サイトはモバイル最適化が施されており、スマートフォンなどの小さい画面で表示しても見えやすいよう設計されています。試しにこのページをスマートフォンでご覧になるか、パソコンでご覧の方はブラウザの横幅を狭くしてみると、その幅に応じてサイトが縮小していくのがお分かりになると思います。


ビジネスにおけるWebサイトの役割は大きなものです。これを機に、自社サイトを一度チェックしてみてはいかがでしょうか。